ビルの谷間を彩る緑の帯。定禅寺通の落着きとやすらぎの佇まいは「杜の都」のイメージそのままに、四季折々の姿を楽しませてくれます。
新緑の季節、ケヤキ並木の下は、やさしい木漏れ日の散歩道。緑陰が恋しい季節には、立ち止まって木立を見上げる人の姿も目につきます。
東北三大祭の一つ七夕祭り、世界有数の規模を誇るストリートジャズ・フェスティバル、そして年の暮れを飾る光のページェント。どれもが定禅寺通からの豊かな恵みです。

街は、そこに住む人によって育まれ、そこに生まれる様々な文化が更なる魅力となって多くの人を集めます。戦後まもなく生まれた定禅寺通は、杜の都仙台の芸術文化と経済の中心地として人を育て経済を支えてきました。

当社は、創業以来、定禅寺通に育てられ、その大いなる恩恵のもと飲食の文化を通じて、ささやかではありますが社会のお役に立ってまいりました。

これからもこの道をこよなく愛し誇りとする企業として、社業を通して定禅寺通文化の継承と進化に貢献し続けることが使命と自負しております。